選択(4) (Select構文 - 集合関数)

 

  指定する項目の最大値や平均値などを求めるときに使用する関数。統計的な処理を行うときに使用

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ここでは、集合関数を利用して集計する基本を学習します。以下のメニューから構文例を選んでください。

1

COUNT関数 指定する検索条件に該当する件数を取得する

2

MAX関数 指定する項目の最大値を取得する

3

MIN関数 指定する項目の最小値

4

SUM関数 指定する項目の合計値

5

AVG関数 指定する項目の平均値



1 指定する検索条件に該当する件数を取得する    
 COUNT関数

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  Select COUNT(*) 件数   データ件数を計算し、"件数"と名づけて
    From 児童テーブル   児童テーブルから取得する

〜児童テーブル〜

件数
4



2 指定する項目の最大値を取得する    
 MAX関数

TOP

NEXT

  Select MAX(1学期)   1学期の最大値を
    From 児童テーブル   児童テーブルから取得する

〜児童テーブル〜

MAX(1学期)
50

>> 1学期最高得点は、出席番号1番の高橋くん。


3 指定する項目の最小値    
  MIN関数

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NEXT

  Select MIN(一学期)  最低点   1学期の最小値を、"最低点"と名づけて
    From 児童テーブル   児童テーブルから取得する
  Where 年 = 4   検索条件は、年=4

〜児童テーブル〜

最低点
28

>> 4年生の1学期最低得点は、藤田くん。


4 指定する項目の合計値    

  SUM関数

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NEXT

  Select SUM(一学期 + 二学期) 小計   (1学期+2学期) の合計値を、"小計"と名づけて
    From 児童テーブル   児童テーブルから取得する

〜児童テーブル〜

小計
307



5 指定する項目の平均値    

  AVG関数

TOP

NEXT

  Select AVG(一学期) 4年平均点   1学期の平均値を、"4年平均点"と名づけて
    From 児童テーブル   児童テーブルから取得する
  Where 年 = 4   検索条件は、年=4

〜児童テーブル〜

4年平均点
34


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