かんたん!用語解説 |
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頻繁に登場する用語を、簡単な例とともに説明いたします |
SQL [エスキューエル] |
テーブルを作成したり、削除したり、追加したり、変更したり、見たりするための命令言語 |
データベース [Database] |
ひとつの目的のもとで、たくさんのデータを集めた「かたまり」 例 : * 給与データベース(給与管理が目的) * 販売データベース(販売管理が目的) |
テーブル(表) [Table] |
データを格納するための器(うつわ) <<データベースは、いくつかのテーブルで構成されます>> 例 : 給与データベースを考えると、 * 社員テーブル(社員情報を保存しておく器) * 月給テーブル(各月各社員ごとの月給情報を保存しておく器) * 税率テーブル(給与に対応する税率表を保存しておく器) などが必要でしょう |
フィールド(項目) [Field] |
テーブルを構成する各要素のこと <<ひとつのテーブルは、いくつかのフィールドで構成されます>> 例 : * テーブルとフィールド(表と項目)の例は、こちらをご覧ください。 |
データ型 [Type] |
各フィールド(項目)にどんな種類のデータを保存するつもりかを定義するもの <<各フィールドは、必ずデータ型を定義します>> 例 : * データ型の種類はこちらをご覧ください。 |
主キー [Primary Key] |
テーブル中のたくさんのデータの中から、1つのデータを限定できる項目(または、項目の組合せ)の
代表(だから"主"キー) (主キーとされた項目の制約) 1. 値を必ず入力する。 2. 値が重複してはならない。 3. 1つのテーブルに1つ(1組)だけ宣言。(というより、特別な理由がない限り、必ず宣言する) 4. 検索効率を向上させるためにも、できる限り「数値型」を主キーとする。 例 : * 生徒の出席番号、会社の社員番号 などなど... |
ヌル [NULL] |
[0]とも[空白]とも異なり、項目に値がまったく入っていない状態 反対語 = NOT NULL … なんらかの値が入っている状態。 |
主なデータ型の種類 | |||
種類 | 名称例 | 引数 | 意味 |
固定長文字列 | Char [Oracle] | 文字列長 |
指定された文字長に満たない場合は、空白が埋められるため どんな場合でも、指定された文字列長の文字列になる |
可変長文字列 |
Varchar2 [Oracle] Text [Access] |
最大文字列長 |
最大文字列長以内で長さが変化する文字列(名前・住所など) 自由度が高いので、通常こちらが文字列項目として使われていることが多い |
数値型 |
Number [Oracle] Integer, Long, Double ... [Access] |
桁など | 数値しか格納されることがない項目 |
日付型 | Date [Oracle/Access] | - | 日付しか格納されることがない項目 |
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